宇宙が大好きな皆さんこんにちは。トレーダーちゃんです。
今回は、宇宙のシナリオはあくまでも "展開" であって、「宇宙のシナリオ」と「自分の動き」をある程度区別しないと、自分の意思.決断.行動といった活力が欠落する場合があるといった内容です。
先に「宇宙のシナリオとは?」をざっくりいうと、
自分の人生を充実させる為に活用する考え方の1つです。
宇宙は僕たちの発するエネルギーに沿って「望みを実現させる為の必要な展開」を常に用意してくれています。
宇宙のシナリオ説では、一見「さいあくだわ〜」といった展開も、僕たちの望みを実現させる為の必要な経験を宇宙が用意してくれた結果という解釈をしていきます。
※これは僕の解釈です。宇宙のシナリオについての解釈は多様ですが、今回は僕の解釈に沿って記事を書いていきます。
「宇宙のシナリオ説」は素晴らしい考え方だと思っています。
宇宙のシナリオについての考え方や活用する為の手法といったものはさまざまなパターンがありますが、
僕自身、理想的な人生構築の為に活用している考え方です。
宇宙のシナリオといった考え方のおかげで、どのような経験に対しても前向きに捉えやすくなりました。メンタル安定化や現実的な動きを取り続ける為の活力向上 (または活力維持) などに役立っています。
ですが、宇宙のシナリオ説は素晴らしい人生構築に役立つ反面、自分の意思.決断.行動といったものが欠落していく要素もあります。
なんでもかんでも宇宙のシナリオだからと身を委ねすぎるのは「しかたない」という諦め癖になったり、「自分の行動を抑制する」ことに繋がったりします。
言い換えると、結果 (事象) を宇宙のせいにしてしまいます。
そして、「自分の人生は自分で創っていくんだ!」という活力が気薄になる場合があります。
あくまでも宇宙のシナリオは「展開」を用意してくれるだけで、その展開を自分の人生に役立てるには、自身の選択と行動が必須だと僕は考えています。
宇宙が用意してくれた展開に対して、何を思考し、どんな動きを取っていくのかを「自身で選択」していく必要があります。
宇宙は僕たちをコントロールしているわけではないんです。
僕が以前よくあったのが、「これは宇宙のシナリオだから大丈夫!きっと良くなる良くなる!」と思い込んでいたことです。
それはそれで良いのですが、基本的に【待ちの姿勢】になってしまい、自分から積極的に動くってことを徐々にしなくなっていったんです。
そうなると良くなるどころか、現実には「どんどん追い込まれてきたんだけど…」という状態になっていきました。
今考えるとそれは当たり前でした。
宇宙のシナリオ説が役に立たたなかったわけではなく、宇宙が用意してくれていた「展開を無視していた」・「展開を活用しなかった」状態だったんです。
いくら素晴らしい展開、必要な展開を用意してくれても、自分がそれを活かさなかったら、せっかくの展開もムダになりますよね。
むりやり例えると、目の前に理想的なパートナーになる人が歩いていて、その人が目の前で転んでしまう展開があっても、自分がスタスタ歩き去っていったら何も生まれないようなイメージです。
もしくは話すキッカケができたのに何も話さないとか。(ひきこもり体質の僕はよくあります)
宇宙は、理想的なパートナーがある日突然、自宅に「こんにちは!あなたに出会う為に宇宙の指示でここに来ました!これからよろしくお願いします!」なんて宇宙マッチング的な展開は用意してくれないですから。
あくまでも宇宙が用意してくれるのはキッカケなどです。
その考えがないと、僕たちは宇宙によってロボット的にコントロールされているということになるので、自分の人生を良くしようなんて考えるだけムダになります。
僕からすると「生きてる意味あるの?頑張る意味あるの?だって宇宙のシナリオで全部決まってるんでしょ?人生なんて考えるだけくだらない。」とか思います。
宇宙が用意するのはあくまでも展開で、
その展開をどう活用するかは自分次第です。
その区別をしないと、僕のように「待ちの姿勢になり、結果的に充実の逆をいく」といったことが起こりえます。
宇宙のシナリオの素晴らしい点は、僕たちがどんな選択をしても、そこから必要な展開を新しく用意し続けてくれることです。
ですので、「選択を間違ったら人生終わり」なんてことにならないんです。
僕はあらゆる選択を間違ってきました。ですが、宇宙のシナリオという観点から見れば「それも必要な経験」だっただけで、
結果的に、選択ミスが「必要な経験だった」に変わりました。
パートナーTとの関係構築を深めていけたのも、過去の失敗と思えた経験があったからこそだと思っています。投資も同じです。
宇宙は常に僕たちの望みを実現させる為のキッカケをくれますから、「自分の人生は自分で創るんだ!」・「失敗にビビる必要ない、怖くてもやってやる!」といった活力を大切にしていきたいですね!
最後まで読んでくださり
ありがとうございました!