ちゃんさんの逆転創造 ~自分に集中する・絶望を恩恵に変える~

小さな思考の変化が、やがて大きな人生の変化になる。そんな変化を楽しんでいくブログです。

「自己責任」の使い方

メモ帳アプリに記事素材を溜めすぎてて何を書こうか混乱していますが、迷ってても時間の無駄だし、書く前から疲れてくるので直近の中から選んでみました。こんにちは、トレーダーちゃんです。


今回は「自己責任ってワードは自分にプラスにもマイナスにもなる」という内容です。


結論から言いますと、「自己責任の意識」は前向きな使い方ができます。逆に自分を責めたり他人を攻撃する為に使うと人生のマイナスになりかねないって話です。

 

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「自己責任」というパワーワードには力があります。ですが、わりとマイナスなパターンで使われることが多い印象があります。


責任ってワード自体が前向きな使われ方がされにくいので、それも影響しているんじゃないかと考えています。


僕は「責任」というのは、改善していく為に使う言葉だと思っています。少なくとも罰を与える先を探す為の言葉ではないと思っています。罰の追求は法律やルールなどで十分です。

 

そんな自己責任を、前向きな意識として活用する僕なりの方法をシェアしてみようと思います。

 


自己責任の意識は、人生において本来保証された道なんてない中で僕たちは生きているから、痛い思いや悔しい思いをしても、自分で立ち上がって成長することで夢や目標を達成していく「前向きな意識」です。


言い換えると、自己責任の意識を持つことで「この失敗を次に繋げるんだ!」・「自分の人生は自分でつくるんだ!」という前向きな強い意思と覚悟に繋がります。


思考は生産的になり、
気持ちも前向きになります。


結果的に夢や目標などの実現確率が高まります。

 


逆に自己責任の意識を持てないと「他責の人生」や「他責の展開」を見やすくなります。


生きていけば「俺悪くないよね?」という場面は必ずありますが、そこで○○が悪いという意識が先行すると、


自分で状況を改善していく為の意識が気薄になりやすく、自分の人生を良くすることに繋がらない「誰の責任なのか?」に時間と労力を消費してしまいます。


時間と労力を消費するだけならまだしも、自分の人生の可能性を狭めることにも繋がりかねないです。

 

 


自己責任は後ろ向きな使い方をしがちですが、自分を責めたり追い込んだりする為に使うのは時間と労力の無駄です。どんなに自分を責めたり卑下などをしても何も改善・解決はしないから。


そして心も消耗する。


何かに失敗や挫折を感じても、それは「学び」でしかないです。その学びは自分の人生になくてはならない貴重な経験 (素材) です。


まだ道の途中なだけです。

 

 

ましてや誰かを攻撃する為に使う言葉ではないです。その攻撃、わりと自分にマイナスになります。エネルギー論や精神論だけでなく、脳的にもマイナスな影響があったりします。


「夢を叶えるとか、世の中そんなに甘くないんだよ、自己責任だな!」
ほらみたことか、自己責任だわ!」
「あ〜、それって自己責任だよね。しょうがないわな!」
「ざま〜…etc」など。


なにかしらを心で思うことはあったりしますが、SNS (または陰口) などでわざわざ誰かを攻撃する為に使っているのを見ると、「なんて無駄なことしてんだろ、自分が上手くいってないのかよっぽどヒマなんだろうな」など僕は思ったりもします。

これ見よがしに他人に対して、ほら自己責任ほれほれ自己責任といきいきしているのをみると、単純にダサいなとも思います。

 


そして他人に向けた言葉は自分に返ってきます。


とうぜん仕返し的なものもありますが、やっかいなのは他人の失敗を責めると、「自分は失敗しちゃいけない」という意識が生まれることです。


他人の結果を責めれば、
自分が失敗をしたときに必要以上に自分を責めることに繋がります。


他人の挑戦を笑えば、
【自分自身が何かに挑戦しにくくなる】ということに繋がります。

 


他人を責める、他人を笑う意識は少しずつ脳にも刷り込まれていきます。すると脳は「他人の失敗を探すこと」に貴重なエネルギーを消費するようになります。


それで幸せに生きている方はそれがベストなんだと思います。


ですが僕は経験上、他責の意識が自分の充実に繋がることはなかったです。一時的にスッキリすることはあっても、僕自身の人生は何もよくなりませんでした。


仕事先では誰かのミス探しをするようにもなっていき、嫌われるわ無駄にストレス溜まるわであまり良い経験をしませんでした。


マジで仕事がムダに疲れるの。

 

 


今は自己責任の意識を「自分の人生は自分の責任でつくっていくんだ!」と活用するようにしています。


上手くいかないことがあっても「教訓になった、まだ道の途中なだけ、やったるぞー!」という切り替えもしやすくなりました。


他人の失敗をみても「なるほど、そういうこともあるのか」など、自分の経験値の一部にもしています。以前と比べて、他人の言動に対するストレス蓄積も少し軽減されました。

 


僕も人間ですから、自分にも他人にもストレスをみることはとうぜんありますが、


「自己責任の意識」を前向きな意識として活用していくのは、僕の人生に役立っている実感があります。

 


一見マイナスワードに見える自己責任。


自分の人生を良くしていく為の「自分の失敗を次に繋げる意識」・「自分の人生は自分でつくる意識」に変換もできますので、


どうせならマイナスワードとしてではなく、自分の力になるようなプラスワードとして活用していくのも面白いんじゃないかと思います。

 


最後まで読んでくださり
ありがとうございました!

 

 

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